M字ハゲはAGA治療で治せるのか?

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M字ハゲと呼ばれているAGAの進行パターンがあります。前頭部からM字状に、薄毛が広がっていくタイプで、頭頂部が薄くなるタイプに比べると発症している方は少ないです。

はたしてこのタイプの薄毛もAGA治療で改善できるのでしょうか?

当記事では、M字ハゲをAGA治療で治せるのかをご説明します。M字ハゲで悩んでいる方は、この記事を参考にして今後の治療に役立ててください。

● M字ハゲが発症するメカニズムがわかる
● M字ハゲが改善しにくい理由がわかる
● M字ハゲに効果的なAGA治療がわかる

M字ハゲはAGAの進行パターンのひとつ

M字ハゲも男性ホルモンが原因で発症します。メカニズムを簡単に説明します。

M字ハゲは発症するメカニズム

男性ホルモン(テストステロン)が、5α-リダクターゼという酵素によってDHTに変換されます。変換されたDHTが、毛乳頭細胞にあるアンドロゲンレセプターと結合すると、脱毛因子であるTGF-βが生成され脱毛が促進されることでAGAが発症します。

Ⅱ型5α-リダクターゼは、前頭部の毛乳頭に多く存在しており、こめかみ周囲に多いとM字状に薄毛が進行していくようです。

M字ハゲはAGAの進行パターンのひとつなのね

M字ハゲが改善しにくい理由

M字ハゲはAGA治療薬が効きにくいといわれていますが、どうしてでしょうか。その理由をご説明します。

前頭部は血管が少なく、発毛効果が現れにくい

前頭部は頭頂部に比べると、発毛効果は出にくいといわれているのには理由があります。

前頭部は頭頂部に比べると毛細血管が少ないため、毛母細胞に髪の毛の成長に必要な栄養が供給されにくいのです。また、AGA治療薬を使っても、毛細血管が少ないため毛母細胞を活性化させることが難しいためです。

M字ハゲは治療効果が出にくい部位ですね。。

M字ハゲはAGA治療は改善可能

M字ハゲは、適切なAGA治療をすれば改善することは可能です。

AGA治療薬が効きにくい部分は、プロペシアとミノキシジルを併用する

血管が少なく、発毛効果が現れにくいのなら、プロペシアで内部から、ミノキシジルで外部から毛母細胞に働きかけます。

プロペシアはDHTの生成を抑制して抜け毛予防効果があり、ミノキシジルは血管拡張して発毛を促進させる効果があります。

AGA治療は、ただでさえ発毛効果が実感できるまでは長期間かかります。そのうえM字ハゲの部分は毛細血管が少ないため、発毛効果が現れにくいです。最低でもこの治療を半年継続して受けたあとで、この治療の効果については判断しましょう。

投薬治療と併行して、食生活や生活習慣の見直しも行います。バランスの取れた食事を摂るように心がけ、十分な睡眠を取って発毛しやすい環境づくりをしましょう。

発毛効果が高い注入治療による毛髪再生療法を行う

投薬治療で効果が認められないときは、さらに発毛効果が高い注入治療で改善を図ります。

投薬治療よりも比較的短い期間で、発毛効果が現れることが期待できます。

注入治療は、直接頭皮に細胞成長因子を注入し、毛母細胞の細胞分裂を活性化させ、失われた髪の毛を再生させる治療法です。

M字ハゲもAGA治療で改善可能ですね

まとめ

● M字ハゲはAGAのひとつの進行パターン

● 前頭部には毛細血管が少ないため、M字ハゲの改善は難しい

● M字ハゲの治療はAGA治療で可能

M字ハゲはAGA治療で治せるかをご説明しました。AGA治療は、最初は投薬治療を行い、それで発毛効果がみられないときは、注入治療を行った方が良いでしょう。これはM字ハゲの治療でも同じです。M字ハゲで悩んでいる方は、今後の治療の参考にしてください。